What I Already OwnとLibraryThing:蔵書管理に選ぶならどちらか

LibraryThingはオンラインの蔵書目録で、2020年から無料・冊数無制限となり、多くの図書館の書誌データを使っています。What I Already Ownはスマートフォン向けに設計された有料のアプリで、正確な版のスキャン、シリーズで足りないものの表示、ネットワークがなくても答えが出るスキャンを備えています。

2026年9月29日時点の情報です。各社の公式ページで確認し、出典はページ下部に番号と確認日を付けて記載しています。

無料で試す

スキャンは無料。最初の追加時に7日間の無料体験(0ユーロ、カード登録が必要)、その後は月額€3.95または年額€39.95、いつでも解約できます。コレクションはいつでも書き出せます。

要点

無料で上限のない目録で十分な方、特にパソコンから使う方、図書館の書誌データを重視する方は、LibraryThingのままでよいでしょう。主にスマートフォンで、書店や蚤の市で目録をつける方、シリーズで足りないものを知りたい方、レコードも集めている方には、What I Already Ownが向いています。

項目ごとの比較

What I Already OwnとLibraryThingの項目別比較
料金What I Already Own7日間の無料体験のあと、月額€3.95または年額€39.95(税込み)。本とレコードの両方を含みます。LibraryThing2020年3月から無料で、冊数の上限もありません。会員には広告も表示されません。 1
対応環境What I Already OwnブラウザからiPhoneとAndroidにインストールするアプリで、App StoreもGoogle Playも使いません。パソコンではブラウザで使えます。LibraryThingウェブサイト。iOSアプリの最終更新は2024年2月、Androidアプリは2025年1月。 2 3
バーコードスキャンWhat I Already Ownカメラで読み取ります。ひとつのバーコードが複数の版にまたがる場合は、自分の版を選べます。バーコードがなければタイトルで検索できます。LibraryThingアプリ内でカメラを使ってISBNを読み取ります。タイトルでの検索にも対応。 2 3
管理できるものWhat I Already Own本とレコード(アナログ盤、CD、カセット)。LibraryThing主に本。DVDやCDも扱えます。 3
データの出典What I Already OwnOpen Library、フランス国立図書館(BnF)、スペイン国立図書館、国立国会図書館、台湾の国家図書館、Wikidata。レコードはMusicBrainzとDiscogs。出典とライセンスを公開しています。LibraryThingAmazonと、6,500万件を超える図書館の書誌データ。1,000を超える情報源から選べます。 2 3
相場What I Already Own現時点では相場を表示していません。購入価格と売却価格は記録できます。LibraryThing相場機能の記載はありません。 2 3
オフラインWhat I Already Ownネットワークがなくても、その本をすでに持っているかがわかります。オフラインでのスキャンは、接続が戻ったときに処理されます。LibraryThingアプリの紹介ページには、オフラインモードの記載はありません。 2 3
エクスポートWhat I Already OwnCSVファイルと、印刷またはPDF保存ができる一覧表。LibraryThingCSV、TSV、Excel。 4
取り込みWhat I Already OwnDiscogs、CLZ、Libibの書き出しファイルのほか、タイトルとISBNまたはバーコードを含む表計算ファイル。LibraryThingGoodreadsの蔵書を取り込めます。評価とレビューも移り、棚はタグになります。 5
対応言語What I Already Own英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、日本語。LibraryThingiOSアプリは英語。 2

LibraryThingが優れている点

  • 無料であること。好きなだけ本を登録でき、費用も広告もありません。 1
  • 図書館の書誌データ。1,000を超える情報源から選んで本の情報を記述でき、書誌データは6,500万件を超えます。 2 3
  • エクスポート。CSV、TSV、Excelで、データを好きなところへ持ち出せます。 4
  • 図書館向けのサービス。提供元は、小規模な図書館のための目録サービスTinyCatも提供しています。 1

What I Already Ownが違うところ

  • スマートフォン向けに設計されたアプリ。iPhoneとAndroidにブラウザからインストールでき、アップデートはすべての環境に同時に届きます。
  • 正確な版。ひとつのバーコードが複数の版にまたがる場合は、自分の版を選べます。レコードならプレス、国、レーベルまで。
  • オフラインでも答えが出る。古書店や蚤の市で、接続がなくても、スキャンすればその本がすでに手元にあるかがわかります。
  • シリーズの欠けがわかる。集め始めたシリーズや著者ごとに、足りない巻や本を一覧にします。
  • レコードも同じ精度で。アナログ盤、CD、カセットを、プレス単位で識別します。
無料で試す

スキャンは無料。最初の追加時に7日間の無料体験(0ユーロ、カード登録が必要)、その後は月額€3.95または年額€39.95、いつでも解約できます。コレクションはいつでも書き出せます。

よくある質問

LibraryThingは無料なのに、なぜWhat I Already Ownにお金を払うのですか?
オンラインの目録で十分なら、無料で上限もないLibraryThingはとてもよい選択です。What I Already Ownは、スマートフォンでの使い方に対して料金をいただいています。正確な版のスキャン、書店や蚤の市でネットワークがなくても答えが出ること、シリーズで足りない巻の表示、そして本と一緒にレコードも管理できることです。
LibraryThingの目録を移行できますか?
はい、ファイルで取り込めます。LibraryThingからCSVで書き出し、What I Already Ownの「設定」→「コレクションを取り込む」でファイルを選んでください。ISBNのある本はすべて照合され、それ以外は別に一覧表示されます。
LibraryThingのアプリは更新されていますか?
アプリストアの情報によると、iOSアプリの最終更新は2024年2月、Androidアプリは2025年1月です。What I Already Ownはインストールできるウェブアプリで、iPhone、Android、パソコンで同じバージョンが動きます。
LibraryThingで本の評価額はわかりますか?
紹介ページには相場機能の記載はありません。What I Already Ownも現在は相場を表示していませんが、購入価格を記録できます。
学校や団体の図書室に使うなら?
LibraryThingの提供元による小規模図書館向けの目録サービスTinyCat、またはLibibを検討してください。What I Already Ownは個人のコレクションのためのアプリです。

アカウント不要のカタログ

What I Already Ownが更新を続けている一覧です。ディスコグラフィ、著作一覧、読む順番を公開しています。

出典

各社の公式ページと、私たちが閲覧した日付です。料金やプランは変わることがあります。契約の前に各社のサイトでご確認ください。

  1. 1LibraryThing blog, LibraryThing goes freehttps://blog.librarything.com/2020/03/librarything-goes-free/2026年9月29日に閲覧。
  2. 2LibraryThing, App Storehttps://apps.apple.com/us/app/librarything/id9488244892026年9月29日に閲覧。
  3. 3LibraryThing, Google Playhttps://play.google.com/store/apps/details?id=com.librarything.librarything2026年9月29日に閲覧。
  4. 4LibraryThing blog, Excel exporthttps://blog.librarything.com/2016/08/new-feature-true-excel-export/2026年9月29日に閲覧。
  5. 5LibraryThing blog, Sync your Goodreads to LibraryThinghttps://blog.librarything.com/2013/05/sync-your-goodreads-to-librarything/2026年9月29日に閲覧。

このページは、比較対象のアプリのひとつであるWhat I Already Ownが公開しています。内容は3か月ごとに見直しています。誤りや変わった情報にお気づきの場合は、[email protected]までお知らせください。